海外調達チップ比率の低減
日本の森林率(国土面積に占める森林面積の割合)は先進国(OECD諸国)の中で何位かご存じでしょうか。
答えは・・・・・・
第3位です。 トップのフィンランドに続き、世界有数の森林国です。
(出典:林野庁ホームページ)
さて、ホクシン株式会社ではMDFを製造販売しています。
この原材料の内、70%~90%を木質繊維(木質チップ)が占めております。
すなわち、ホクシンにとって木質チップ(以下チップ)は主原料で有り、非常に大事な材料です。
この様なチップですが、前述のように日本は木材資源に恵まれているにも関わらず、多くを輸入品に頼っているのが現状です。
その理由は林地からの伐採インフラが整っておらず、チップとしての供給量がとても少ないことです。
それに加え、製紙業界やバイオマス発電所で必要としているプラントが多い事もあり、即増量とはいかないのが現状です。
■輸入広葉樹チップの比率
5年前の2018年度は87.5%でしたが、植林木や国内品の活用をすることで
2023年度は68.8%と5年前と比較し18.7ポイントも比率を減らすことが出来ました。
ホクシン株式会社ではこの比率を出来る限り低くし、CO2の低減、SDGsに努めて参ります。
又、今後は植林木の比率を高めて、森林資源の循環利用を推進していきたいと思っております。
答えは・・・・・・
第3位です。 トップのフィンランドに続き、世界有数の森林国です。
(出典:林野庁ホームページ)
さて、ホクシン株式会社ではMDFを製造販売しています。
この原材料の内、70%~90%を木質繊維(木質チップ)が占めております。
すなわち、ホクシンにとって木質チップ(以下チップ)は主原料で有り、非常に大事な材料です。
この様なチップですが、前述のように日本は木材資源に恵まれているにも関わらず、多くを輸入品に頼っているのが現状です。
その理由は林地からの伐採インフラが整っておらず、チップとしての供給量がとても少ないことです。
それに加え、製紙業界やバイオマス発電所で必要としているプラントが多い事もあり、即増量とはいかないのが現状です。
■輸入広葉樹チップの比率
5年前の2018年度は87.5%でしたが、植林木や国内品の活用をすることで
2023年度は68.8%と5年前と比較し18.7ポイントも比率を減らすことが出来ました。
ホクシン株式会社ではこの比率を出来る限り低くし、CO2の低減、SDGsに努めて参ります。
又、今後は植林木の比率を高めて、森林資源の循環利用を推進していきたいと思っております。