当社は1931年に合板製造会社として北海道で創業し、その後、大阪へ進出しました。
途中パーティクルボードも手掛けながら、1972年より現在の岸和田工場でMDF生産を開始し、現在はMDF専業メーカーとなっています。
最初に稼働したStarwoodラインは、MDFでは日本初(世界でも6番目)のプラントです。
木とともに歩み、国産MDFのパイオニアとして、市場の変化と要望に半世紀に渡って対応してきたノウハウを生かして今後も開拓を続けて参ります。
現在、主な製品供給先である住宅市場に加えて、より大型な非住宅の建設への製品供給を目指して活動を展開中です。
住宅市場向けには、新たな用途への対応、および新たな原料や未利用資源の特性を生かした製品開発を行っております。
これから木造化の進展が見込まれる中大規模の非住宅市場向けには、より高耐力、高耐水、省施工の製品開発を行っております。
MDFの最大の特徴である「木質ながらJIS規格準拠」「ブレなく設計できる品質」「リサイクル可能」などを生かしサステナブルな社会の実現に寄与して参ります。
また、これらを支える人づくり、安全第一の工場運営を重視して参ります。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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