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ホクシンのこれまでの歩み

創業から90年を超えるホクシンのこれまでの歩みを振り返り、未来を考えます。

PHASE01

創業の思い

創業の思い

創業者 國分吉藏 (1902-1976)

開拓者魂にあふれた創業者・國分吉藏は、1931年6月 北海道上名寄に「三ツ星北海ベニヤ合資会社」を設立。すぐに大阪へ進出して事業拡大を続け、「北新合板株式会社」として単板→合板→パーティクルボードと多角化。のちにMDFを手掛け、今に至る「ホクシン株式会社」の礎を築きました。

創業の地 北海道

創業の地 北海道

國分吉藏は山形県生まれ。北海道へ一家で移住するも父を早くに亡くし、働く母のため、14歳で働きに出た。1931年独立し「三ツ星北海ベニヤ合資会社」を創業しました。このとき冠した「三ツ星」は「スターウッド」の由来にもなっています。

経営理念に込めた信念

経営理念に込めた信念

大阪に出てからは、高度経済成長と歩調を合わせるように事業を拡大し、従業員数も増えた1963年ごろ、経営基本理念を明文化しました。吉藏の口癖「仕事の喜びは人生の幸福につながる」との信念を具体化したこれら3か条は今に引き継がれます。

明日の木材を考える

明日の木材を考える

大阪 岸和田の地にMDFプラント建設を決めた1971年ごろは合板不況の最中でした。不況に負けない「明日の木材を考える」をモットーに、1972年 日本初のMDF「スターウッド」を誕生させました。

PHASE02

ホクシンの歴史

ホクシンの歴史

明日の木材を考える

創業から戦前戦中の揺籃期を経て、戦後焦土と化した日本の復興とともに、創業者 國分吉藏は、次々と工場を興し、多角的に事業を拡大していき、合板から、パーティクルボード、モルパ、MDFと、新素材への投資を積み重ねました。創業者が目指した「明日の木材を考える」は、現在も、私たちの信念となっています。

創生の時代

創生の時代

1950年〜1976年

‘50年 北新合板株式会社設立

‘60年 パーティクルボード
「スターボード」生産開始

‘61年 成型パーティクルボード
「モルパ」生産開始

‘72年 中比重ファイバーボード
「スターウッド」生産開始

‘74年 合板の構造不況はじまる

再興の時代

再興の時代

1976年~1991年

‘76年 國分哲夫が2代目社長に就任

‘77年 経営合理化はじまる

‘82年 累積赤字の解消

‘85年 「ホクシン株式会社」に社名変更

‘87年 薄物MDF
「スターウッドTFB」生産開始

‘90年 JIS表示許可取得

変革の時代

変革の時代

1991年~現在

‘92年 大型リファイナー導入

‘95年 東証1部上場
構造用スターウッド大臣認定取得

‘98年 低ホルマリン製品開発
ウレタン樹脂系接着剤(MDI)利用開始

‘98~’00年 経営リストラ実施

‘12年 耐水タイプの生産が主流に

‘21年 6月22日創業90周年迎える

PHASE03

もっと ずっと うまく

木材を もっと ずっと うまく

ホクシンが育てる木質素材と未来

「炭素貯蔵庫」木質資源をそう呼ぶ人がいます。森が年月をかけて空気中の二酸化炭素を固定化したものだからです。地球環境の持続可能性を高めるためにホクシンにできること…それが
「もっと ずっと うまく」です。

「もっと」

「もっと」

たくさんの木質資源を使って

私たちは木質資源のマテリアルリサイクルを推進しています。ホクシンは未利用木材や製材くず、解体材チップ、植林木などサスティナブル原料調達をもっと拡張していきます。

「ずっと」

「ずっと」

永く使っていただける製品を

製品をより長く利用される用途に展開することにより、その間に森が育つ時間が生まれ、炭素固定の好循環につながります。構造用スターウッドは長寿命製品の一例です。

「うまく」

「うまく」

作り、届け、続けること

地球環境の持続可能性を高めるために、ホクシンは木質資源の機能を最大限に引き出す用途や製品の開発改良を進めると同時に、製法や配送においても環境負荷低減に努めます。

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