よくあるご質問を掲載いたしました。
またこちらにないご質問などはお気軽にお問合せフォームよりご相談ください。
Q
どんな厚さ・サイズがありますか? 梱包枚数はいくつですか?
A
厚さは2.5~30mmに対応し、それを越える厚さは練り合わせ品となります。サイズは厚さによって異なります。厚さ2.7mm~9mmの場合、920×1825~4060mm、厚さ12~30mmの場合は1240×1825~4060mmとなります。これ以外のサイズでも条件により対応できることがあります。ページ下のフォームよりお問い合わせ下さいますようお願いします。標準の梱包枚数表はこちらよりダウンロードしていただきご確認ください。
Q
4VOC等の有害物質は含まれますか?
A
平成20年4月にVOC放散速度基準が制定されて以降、建材製品からのVOC放散速度基準の表示制度が作成され、基準適合品には「4VOC (トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレン) 基準適合」と表示することになりました。当社製品のほとんどが当基準に該当し、梱包ラベルに印字し出荷されております。
Q
エコ商品で環境に優しい製品というのは本当ですか?
A
MDFはリサイクル資材です。合板や製材の残材、梱包材、建築解体材など木質系廃棄物をチップとして再生しています。原料は100%未利用木質資源です。
Q
MDFは他の木質パネルと比べてどこが優れていますか?
A
同じ木材チップ材を原料とするパーティクルボードや配向性ストランドボード (OSB) に比べてセグメントが小さく、表面だけでなく木口部分も平滑です。木材の様に高い加工性を持ち、耐久性が高く、木材特有の反りや乾燥割れなどの癖が少なく均質です。
Q
水に弱いイメージがあるのですが、屋外でも使えるのですか?
A
使用する接着剤で耐水性を問わない用途ではUタイプが一般的ですが、耐水性の要求される部分には、Mタイプ・Pタイプが使用されています。MDFは窓枠、床、建築下地材等で耐水性能が特に大きく問われます。MDFは生産条件の組合せにより、さまざまな耐水性能を持たせることが可能です。使用場所に応じた性能のものを選択し、使用環境に応じた加工を施せば屋外でも使用可能です。
Q
不燃・難燃のMDFはあるのですか?
A
JIS A 5905-2014に難燃性の区分がありますが、残念ながら当社では不燃も含め同基準に達する製品がなく 「普通タイプ」 となります。基準は違いますが、(財)日本防炎協会が定める防炎性能を有するMDFを製造することはできます。
Q
カタログ、サンプル等をお願いしたいのですが?
A
お問い合わせページより具体的にご要望のカタログの種類、サンプルの品種・厚さ等ご明記の上お問い合わせください。
Q
MDFは何からできていますか?
A
木質ファイバーと接着剤とワックスで構成されています。木質ファイバーは未利用木材チップ・建築解体材チップ及び、工場内で発生するMDF端材チップを解繊したものです。接着剤は製品により、例えばメラミン尿素樹脂とイソシアネート樹脂を併用して、強度と低ホルムアルデヒド放散量F☆☆☆☆を両立しています。ワックスは適量加えることで撥水性を高めています。
Q
湿気を通しやすい材料ですか?
A
木質パネルの中で最も透湿抵抗の低い材料の一つといえます。通気層との組合せで壁体内結露の発生を防ぎ、さらに性能を効果的に発揮させることが可能です。
Q
長い年月の間に反ったりする心配はありませんか?
A
当社は平成7年にMDFで初めての枠組壁工法で大臣認定取得し、その後在来軸組工法にも認定の幅を広げ、その供給実績はのべ10万棟以上に及びます。しかしながらMDFの劣化による割れ・反りといった不具合発生の報告はありません。施工要領に基づき適切な対応をお願いします。
Q
スターウッドはどちらで購入できますか?
A
地域により異なります。下記フォームから、もしくは大阪営業課へお問い合わせ下さいますようお願いします。
お問い合わせ窓口
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